キャンプに枕は必要!?
キャンプの就寝時、枕は必要でしょうか?
答えはYES!
翌日の疲れが全く違います!
しっかり睡眠がとれていると翌日の撤収や、予定をこなすのが楽になりますね
以前は枕の代わりに、シュラフの収納袋に服を詰め込んで代用していましたが、シュラフの収納袋は基本ツルツルした素材で作られていて、シュラフとの素材と相性が良くありません
寝ているといつの間にか頭から外れていることがよくありました…
寝にくいので自宅で使っている枕を持っていくと、快適には寝れるのですが、小さなジムニーの収納スペースをかなり圧迫します(私はそば枕が一番です)
毎回子供も一緒に行くとどれもこれも2倍になってしまい、収納スペースがパンパンに…
せめて枕はコンパクトにしたいということでNature hike(ネイチャーハイク)インフレータブルピローを購入したので使用感やサイズなどを紹介していきます!
Nature hikeは2005年に中国の寧波で創設されたコスパ最高!なアウトドアブランドです!2020年より日本へ本格的に進出してきており、キャンプ場で見かけることも多くなってきました!
収納サイズは?
SOTOのCB缶と比較してみましたが結構大きい印象です
車でのキャンプでは余裕ですが、徒歩や、自転車では結構場所をとるかもしれません
カタログ値 10.5㎝×25㎝
収納から出してみる
収納から取り出した後はぺちゃんこです
表面がぼこぼこしているのがお判りでしょうか?
この中にはウレタン素材のクッション材が封入されていてクッションが元に戻ろうとする力で空気を外側から取り入れることができるんです
吹き込み口を開けてみる
バルブ開放5分後の姿です
初回は少し膨らみにくいようです
2回目からは2分程度で膨らむようになりました
上の写真は特にバルブを開けただけで空気は吹き込んでいません
加重なしで10㎝ほどです
吹き込み口から空気をいれてみる
こちらはできる限り吹き込んだ後です
これくらいになるまで4.5回程度ふきこみました
すぐに膨れてくるので楽ちんです
ただ、パンパンに入れると風船のようにすぐに空気が抜けてしまいますので、バルブを少しだけ開いた状態で吹き込むことをおススメします
バルブ全開で吹き込むとぷしゅーっとすぐに抜けてしまいます
高さは12㎝ほどまで膨らんでいます
カタログ値は46㎝×27㎝×9.5㎝となっています(バルブ開放時のみの大きさと思われます)
肝心の寝心地は?
空気を吹き込んだ前後で硬さがまったく違うので個人差があると思いますが、私は高めの枕が好きなので空気をパンパンに入れた後少し抜くくらいで、気持ちよく朝まで寝ることができました
逆に低めで寝たい方は空気をあまり入れず、漏れのないように吹き込み口をしっかり締めれば大丈夫かと思います
高さ調整が容易にできる点もインフレータブルピローの特徴ですねー!
耳栓も同時使用すると夜中の風のバタつき音や周りの話声もシャットアウトしてくれるので熟睡できました
何かあったときの対応しては少しリスクがありますが、リスクの比較的少ないオートキャンプ場などでは快適だと思います
ただ気になった点としてヨゴレが付きやすいなぁと感じました
手や顔のヨゴレなんかが付くとこすっただけでは取れないようです
基本的には空気を吹き込んでから中性洗剤で手洗い後、日陰干しが推奨されています
カバーがあれば汚れを気にせず使用できそうです
収納方法は?
グーっと体重を掛けながらバルブとは反対側からくるくると巻いていきます
巻ききったら最後に膝で押さえて空気を抜ききりましょう
バルブを閉めたら、空気は入ってこないのでそのまま付属のゴムバンドで巻いて、収納袋に仕舞います
1分もかからず収納が可能でした!
保管方法は?
保管方法ですが、できれば空気を吹き込んだ状態で、保管しておくほうがいいですね
中にウレタン材が入っていますので、長期間つぶれた状態ですと、形が変わって膨らみにくくなるようです
できれば日光が直接当たらない場所で保管したほうがいいと思います
Amazonオリジナルブランドのエアピローもあります
こちらも自動で膨らむタイプですね!
完全にエアーのみの枕がいいという方はコチラ
インフレータブルピローと比較して軽くて小さくなるという利点があり登山や自転車旅に使用する場合はコチラがいいかもしれません
中華製はちょっという方はコチラ
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