ジムニーのアイドリング死んでます…
ジムニーのアイドリングが不安定に動いていませんか??
ココのところジムニーのアイドリングが下がったり上がったり、特に下がったときなんかは200~300回転くらいまで下がります…
信号待ちやアイドリングの時タコメーターが上へ…下へ…
気にしない気にしない…と思ってもやっぱり気になる
車体がブルブル震えていつエンストするかとひやひやしながら走行するのは心臓に悪い!ってことで疑わしいソレノイドバルブ交換してみましょー!
そもそもソレノイドバルブってなんでしょう?横文字わからん…
ソレノイド=電磁石
バルブ=弁
ソレノイドバルブ=電磁弁
流体(油圧、空圧、水圧など)を通す管で、ソレノイドに電気を流すことによってバルブを自動的に開閉して流体を制御するモノ
というわけで早速交換していきます!
写真の矢印の部分を外したり緩めたりしていきます
(上の画像)左上のカプラー部分は固着していると結構硬いので左手でカプラーのロック部分を押しながら右手でマイナスドライバーや内張剥がし等でこじってやると比較的簡単に外れると思います!車体の運転席側からアクセスすると作業しやすいですよ!
(上の画像)画像中央の2本のホースを止めてあるホースクランプはラジオペンチなど挟む系の工具があればすぐにずらすことはできますが、ホースと本体が固着していることが多いので、まずホースクランプを奥のほうへずらしてあげた後、そのまま引っこ抜かずペンチなどでホースをぐりぐりと回すように動かします
(下の画像)こちらにもボルトがあるので忘れずに外しましょう!
マイナスドライバーでホースの端をぺろっとめくったところにパーツクリーナーをシュッとひと吹き!
できれば全周めくって吹いておきます
固着が大したことなければここでひっぱれば抜けますが、ヤバイヤツもいます…
上で書いたことを根気よく続ければいつかは外れるんですが、場所によっては作業しにくい場所や、そもそもホース自体を交換予定であれば、カッターで真ん中を縦に切って、外してしまうのもひとつかと思います
こんな感じでホースやカプラーを外していきます
新しいソレノイドバルブを取り付けます
元のボルトやカプラーがついていた部分を覚えておきましょう
分からなくなったらサイト上部の画像を参考にしてくださいね!
ちゃんと元に戻していきます
ついでにシリコンホースに交換しました!
ソレノイドバルブを交換したことでアイドリングが落ち着きました!
JA11の適正アイドリング値は950±50rpmです
使った道具たちです!
カッターはどうしてもホースが取れないときに切って外したり、新しいホースを切り出すのに使います!
というわけでソレノイドバルブの交換をやってみました!
手間も道具もほとんどいらず簡単に交換できるのでアイドリングが不安定になっている方は試してみてください!
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